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上記に限らず、さまざまな印刷物に対応いたします。 お気軽にご相談下さい。






- ルビ
- 振り仮名のことを「ルビ」と呼びます。ルビの点け方にも、モノルビ・グループルビ・中付き・肩付き(縦組みのとき)など様々なルールがあります。
- 縦中横(たてちゅうよこ)
- 縦組みの文章では、英数字は横向きに表示されますが、数字や短い英字の場合は-90°回転して縦にする場合があります。これを「縦中横」と呼びます。
- 欧文泣き別れ
- 組版ソフトでは、原則として欧文の単語を途中で切りません。ただし、スペースの都合や見た目を優先して、URLや単語を途中で強制的に次の行へ送る場合があります。組版ソフトでは、「欧文泣き別れ」と呼びます。
- 禁則処理(きんそくしょり)
- 組版では、句読点(、。)や括弧類(『』)などの約物が行頭や行末に来てはいけないなどのルールがあります。その他に中黒(・)、音引き(-)、拗促音(ゃゅょっ)も行頭に来てはいけないなど、紙面によりルールが異なります。
- ぶら下がり・ぶら下げ
- 禁則処理があるため、行頭に来てしまう句読点(、。)を文章の外へはみ出して表示することを「ぶら下がり」と呼びます。紙面によりルールが異なり、ぶら下げない場合は追い込んで収めたり、次行に追い出したりします。
- 二倍ダーシ
- 全角ダーシ(―)を二文字分繋げたものを「二倍ダーシ」と呼びます。主に行頭や文中に他と異なる表現をする際に使用します。二文字分繋げて使用するのが一般的です。書体によって離れたりズレたりすることもあるので調整が必要です。
- 字下げ
- 段落の一番最初はスペースを空けます。括弧から始まる場合など紙面により空き幅が異なります。
- ベタ組み
- 文字間を詰めたり空けたりせず、原稿用紙のように文字をならべた組み方を「ベタ組み」と呼びます。本文などはベタ組みが基本です。
- 異体字(いたいじ)
- 高(はしごだか)など標準的な字体以外の漢字・仮名文字体のことを「異体字」と呼びます。異体字の種類やベースとなる字形は書体により異なります。